2021-06-08 第204回国会 参議院 国土交通委員会 第20号
例えば鉄道の運転士さんでいえば、一年間の教習があって、その費用も約一千万ぐらい免許取るまで掛かるということを考えれば、バスもタクシーも、あるいはホテルマンもそうかもしれませんけれども、やっぱり専門性が高いということで、この助成金を使わなくて、企業の中で出向をさせて何とかその働く場所をキープしているという、厳しいながらもキープをしているという、こんな意見も今日あったかと思います。
例えば鉄道の運転士さんでいえば、一年間の教習があって、その費用も約一千万ぐらい免許取るまで掛かるということを考えれば、バスもタクシーも、あるいはホテルマンもそうかもしれませんけれども、やっぱり専門性が高いということで、この助成金を使わなくて、企業の中で出向をさせて何とかその働く場所をキープしているという、厳しいながらもキープをしているという、こんな意見も今日あったかと思います。
一人は、ホテルマンの経験があって、子供たちのボランティアも携わっていた方。もう一人は、スポーツインストラクターでスイミングを指導していた方。
日本人の従業員の場合は、いろいろなホテル内の業務を経験することで、ホテルマン、ホテルウーマンとして育っていくわけですが、既存の制度で入れた外国人材は、いろいろな縛りがありますから、それができない。
まず、このメニュー偽装問題、今般起きたメニュー偽装問題というのは、大手の有名ホテル又は有名デパートなどで起きていまして、そのとき、私、業界の長、有名ホテルの皆さんと有名デパートの皆さんを呼んで言ったことは、ホテルマンとしての、またデパート、有名デパート経営者としてのプライドはないんですかというふうに申し上げました。
私が今回の事件で、これまでのことを起こした事業者についてどのような感想を持ったかというような御質問でございますけれども、まず一つには、私は、プロであるべきホテル業界、レストラン業界の方に大臣室に来ていただいて、ホテルマンとしてのプライドはどこに行ったんですかというふうに申し上げましたけれども、遵法意識が鈍麻していたと思います。
例えばホテルマンを例にしてお聞きいたしますが、調べたところ、東京で働く同業者の方々と比べて遜色のない額なのか。国の定めた最低賃金を遵守していることは当然のことですが、地方が独自に決めたことだからなどというお役所的な答弁ではなく、厚労省に聞きたいのですが、厚労省として妥当な賃金であるとお考えなのかどうかをお尋ねいたします。
ホテルマンの賃金比較ということでございますけれども、平成十九年賃金構造基本統計調査によりますと、宿泊業で、男性、企業規模十人以上、三十代前半ということで三十歳から三十四歳の一般労働者の所定内給与月額でございますけれども、東京都で二十六万三千四百円であるのに対しまして、沖縄県では二十万二千百円ということになってございます。東京を一〇〇とした場合、沖縄の場合七四・五ということになります。
典型的な情報を取る一つの方策としては、例えば運転手さんや家政婦、料理・給仕人、ホテルマン、通訳など、要人の身の回りにいても不思議ではない役職に成り済まして情報員を送り込むということもあり得ます。
昔は立教大学に唯一観光学科というのがあって、日本のホテルのホテルマンというのは立教大学出身の方が多いんですけれども、しかしそれもほんの一つの科であって、学部一つまだないと。
ですから、例えば住専処理機構の方たちとか、現場で債権を回収する人たちというのは相当これは、まあ「ミンボーの女」というのが映画でございましたですけれども、あのときはホテルマンが暴力団に対して最初は物すごく怖がってどうにもならなくなって、暴力団の要求に屈しちゃうのですね。
一つは、できるだけ地元の方を採用していただくという問題と、もう一つは、先生たまたまお話ございましたパートの方が多いじゃないかというような趣旨の、基幹的なホテルマンがどれぐらいおられるのか、こういう御危惧もあったかと存じておりますが、そういう人に対する教育の問題と、二点あろうかと考えておるところでございます。